空飛ぶベッド

スーパーの店長の忘備録。

あと何回親に会えるか、を意識したことはあるか。

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僕はいま奥さんと子どもの3人で、親元を離れて生活している。
一人暮らしの時代も含めると、もう実家を出てから8年ほどになる。


単純に憧れを持っていたことや、
職場への通勤の問題などがきっかけで始めた一人暮らしだが、
同時に親孝行もしたい!という思いも強く持っていたので、
一人暮らしを始めてからは最低でも月に1回は実家に帰るようにしていた。


子ども(僕の両親にとっては孫)が生まれてからは、
ベタではあるが孫にも頻繁に会わせてやりたいという思いもあり、
月に2回のペースで実家に帰っている。

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「実家に帰る頻度」についてネットでざーっと調べてみたところ、
僕と同じように親元を離れている人のうち、
年に1~2回だけ実家に帰っているという人が一番多いようだ。


それも、盆と正月ぐらいは顔を見せろ、と
親から言われて渋々、、、
というパターンが多いらしい。


僕はこれを知ってなかなかに驚いた。
いやだって、冷静に考えてみてほしい。


仮に親があと30年生きるとすると、年1回だけしか帰らない人は、
残りの人生で親に会えるのは30回
、ということになる。


30回・・・。


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実家を出るまでの長い間、
毎日顔を合わせて、
育ててもらって、
守ってくれた人と、
会えるのがあと30回。


このことを、年に1回しか実家に帰らない人は考えたことがあるんだろうか。


もちろん、親との関係が良くない人もいるだろう。
でも多くの人が、
単に実家に帰る優先順位が低いだけなんじゃないだろうか。


「親孝行したい時には親はなし」とよく言われるが、
年1回、渋々会っているようでは当たり前だろう。


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もちろん、遠方に住んでいれば帰るのは大変だし、
仕事をしていれば心身ともに常に疲れているし、
家庭があればやるべきことも多いだろう。


僕も最近でこそ実家から車で30分のところに帰ってきたが、
それまでは2時間以上かかる場所に住んでいたし、
仕事もあれば家庭もある。


それでも僕は、
互いの近況を共有したり、
子供の成長を喜んだり、
美味しいものを一緒に食べたりしたいのだ。


それは単純に楽しいことでもあるし、
いろんな形でできる限り孝行していきたいと思う。


親孝行は、自分の人生で数少ない、やりたいことの一つ。


そのためにも、どんなに忙しかろうが
親や家族との時間や絆を大切にしていきたいと、強く思う。


僕はそのことに20代のうちから気付けて本当に良かったと思う。
親もいつまでも若いわけではない。


あと何回親に会えるのか。
考えたことがない人は、これを意識してみると、
考え方が少し変わるかもしれません。


それでは今日はこのへんで。