空飛ぶベッド

スーパーの店長の忘備録。

【書評・感想】日記の魔力 著:表三郎 その1

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どうもこんにちは。
お塩です。

今日も読書の記録。

今回のテーマは「日記」です。

前回「習慣」についての本を読んで、

「習慣化のコツ」はわかった。
じゃあ何を習慣にすれば良いのかな?

と考えるようになった。

そこで「良い習慣」の代表的なものの一つである日記について、
理解を深めたいなと思って手を出したのがこの本。

今回はこの「日記の魔力」という本について、
感じたことやエッセンスを紹介していきます。

日記は何で続かない?

僕は今まで日記を習慣にしていたことは一度もない。
というか、やろうとしたことは何度かあるけど、
一度も習慣化できなかった。

理由は簡単。
「書くことがない」からだ。

普段と変わらない一日を過ごしたあとに、
取り立てて記録したいことなんて何もない。

だから書くことがなくなり、
次第に記録をつけることをやめてしまった。


そこで今回の著者の主張である。

日記には淡々と事実を書いていけばいい

僕は、自分の普段の生活について、
「日記に書くほどのことではない」と考えていた。

でも、本当はみんなそうなんだ。
みんな、毎日がドラマティックなわけではない。

だとすると、何を書けばいいのか。
著者の答えは「日々の出来事を、あるがままに淡々と記録する」だ。

何時に起きて、ジュースを飲んで、タバコを吸って…

こういった他人から見れば全く何も感じないであろう出来事を、
ありのままに記していけばいいのである。

日記の目的は「自己管理」

そんな記録をあとから読み返して何になるんだ?と思ってしまうが、
「そもそも日記をつける目的」を意識すると納得ができる。

日記の目的は「自己管理」をすることだ。


毎日何時に起き、何時に寝たのか?
朝一番に何をしたか?
体調は?
通勤の電車は何両目に乗ったのか?
どんな仕事にどのぐらいの時間取り組み、成果はどうだったか?
どこへでかけたのか?
そこへはどんな移動手段で行ったのか?
入った店の名前は?


このような他愛のない記録でも、
長期でつけているとデータとして自分だけの価値が出てくる。

・仕事が捗る時間帯がわかれば、
それに合わせた生活リズムを作ることで、
効率よく仕事をこなすことができ余暇の時間を増やすことができる。

・毎朝、何の気なしに飲んでいたジュースが自分の健康維持に欠かせない習慣だと気づく。

・○○の店へ行くと普段よりもいいアイデアが浮かぶことに気づき、
そこを行きつけの店にする。


そう、日々の行動記録を日記につけることで、
普段の生活をより良いものにどんどんブラッシュアップしていけるのだ。

日記は人生を変える?

では何のために自己管理をし、
普段の生活を向上させていくのか。

それは自分の理想的な生活を手に入れるためだ。


社会生活を送る以上、人間は誰しも制約を受けながら生活している。

制約自体は自分で変えることは難しいため、
その制約を自分で管理していかなければ、
周りに流されるしかなくなってしまう。

そして自己管理が徹底していれば、
自分で制約に優先順位をつけて、自分自身で流れを作っていくことができる。


仕事をしていれば、いくらでも会社に自分の時間を捧げることができてしまう。
先程書いた「仕事を効率的にできる時間を把握することで余暇の時間を増やす」というのも、
忙しさの中から自分の時間を捻出するという、「自分で流れをつくる」ことの一つだろう。


日記は思い出を振り返るためのツールではない。
過去の事実の中から現在に活かせる気づきを得て現在を変え、
未来をも変えていくためのもの
なのだ。


ここまで理解して、
あっ、日記やってみたいな。
という気持ちがどんどん膨らんでいった。

果たして、著者のように事細かにできるかはわからないが、
前回読んだ「小さな習慣」のように、
「まずは一行、なんでもいいから書いてみる」
を目標に続けて見ようかと思う。

まだ全部読み終えてないので、
次回続きを書こうと思います。

それでは今日はこのへんで。