空飛ぶベッド

スーパーの店長の忘備録。

【書評・感想】読んだら忘れない読書術 あなたは読んだだけで満足していませんか??

みなさんこんにちは。お塩です。
みなさん、本って読みますか?
今回は、「読書についての本」を読んだので、その書評というか感想を書いてみます。

その読書に意味はあるのか。

僕は割と読書が好きな方で、特に意識してなくても平均で2~3冊は毎月本を読んでいました。
なぜ本を読むのかといえば、その時の悩みや課題を解決したいから、とか自分のスキルアップになりそう、とかいった理由です。

でもふとある時気づいたんです。
いままで読んだ本の内容が全然身になっていないじゃないか、と。
思い返してみると、自分の課題を解決するために本を読んだはずなのに、いまも変わらず同じ課題に直面していたりします。
ただ本を読んでいるだけ、ただ字面を追っているだけだったんですね。
自己啓発本を読む人にはあるあるだと思うんですが、読んだだけで満足。
読んだ直後はモチベーションが上がってやる気満々だけど、3日もすれば忘却の彼方、という状態でした。
これ、冷静に考えて、本の代金と本を読む時間の無駄遣いです。

読書がアウトプットこそが一番重要である。

そんな状態を打破したい、読書をもっと意味のあるものにしたい、という思いから今回「読んだら忘れない読書術」を読んでみることにしました。
この本の内容を一言で言えば、「読書はアウトプットこそが一番重要である」ということです。
本の内容を自分の血肉にしたければ、いかにその内容をアウトプットするのか。
アウトプットのない読書など100冊読もうが無駄である、と。
(アウトプットとは「書く・話す」などといった、本を読んで理解した内容を出力する作業のこと)

もちろん、メモをとったりマーカーを引いたりといったことが記憶に結びつきやすことは知っていましたし実践していたんですが、僕はまだまだ甘かった。
特に印象深かった、気付きを得たのは以下の3点です。

①1週間以内に3回アウトプットを行う

脳は何度も利用される情報を「重要な情報」だと認識し、その情報を長期的な記憶へと変換します。
読書であれば、読書で得た知識を定着させるには、本を読んでから1週間以内に3回のアウトプットが必要。
内容を人に話す・マーカーを引く・書評を書くなどを1週間以内に行うことで、内容を忘れにくくなります。

②アウトプットすること前提で読む

本の内容を誰かに説明したり、書評を書くことを前提として読むことで、内容を理解しようとする集中力が高まる。
人に説明できる=内容が自分のものになっている、ということなので、かなり腹にはまる一節です。
自分にプレッシャーをかけることが、インプット(内容を理解・記憶する)には効果的なんですね。

③読書はスキマ時間でこそ集中できる

電車を待つ時間や通勤時間などのスキマ時間を活用できればいいのは百も承知だけど、集中できないしそんなにうまいこといかないと思ってました。

人間の脳は、物事の最初の5分と最後のの5分に集中力が最も高まるという傾向があるのだそうです。
これは読書や勉強をするときに、
60分通しでやる→最初5分と最後の5分、計10分が極めて集中力が高い状態
60分を4回に分けて、15分ずつやる→最初5分と最後5分×4回で計40分が極めて集中力が高い状態
というように、短い時間の方が効率よくインプットができるということ。
読書をするには環境を整えて、まとまった時間が必要と考えていた僕ですが、このことを知ってだいぶ考え方が変わりました。
(ちなみにこの最初と最後の極めて集中力が高い状態をそれぞれ「初頭努力」「終末努力」と呼びます)

まずは1週間に3回のアウトプットから。

この本には「いかにインプットしたことをうまくアウトプットするか」ということと、「いかにインプットの質を高められるか」が詳細に書いてあります。
特に私の場合は、上記に挙げた3点は今後強く意識して読書に勤しみたいところ。

まずは本を読んだら1週間以内に3回のアウトプットを必ず行う。
そしてそのうちの1回は今やっているようにブログの記事としてネット上にアップする。
ネット上に書評を書くことを前提に読むことでインプットの質も上げたいですね。
そして忙しさを言い訳にせず、スキマ時間を読書に有効活用する。
いま僕は育児休暇中で、子どもの相手をしているとなかなかまとまった時間が取れないのですが、それを言い訳にしないように。
むしろその細切れの時間こそ読書にもってこいなのだ、と肝に銘じたいと思います。

「読んだら忘れない読書術」のまとめ

さて、今回は「読んだら忘れない読書術」という本についての感想、自分なりの気付きなどを書いてきました。
実際にこの記事もアウトプットの一環として書いてますが、この本については内容がかなり身についたと思います。
あなたがもし僕と同じように、普段の読書が身になっていないと感じているのなら、今回紹介した「読んだら忘れない読書術」はかなりオススメです。ぜひ読んでみてくださいね。

それでは今日はこの辺で。