空飛ぶベッド

スーパーの店長の忘備録。

男性も育児休職は絶対にとるべき。育休5か月目の男がメリットデメリットを解説。

f:id:sio6269:20180629213027j:plain
どうもこんにちは。
育休取得5か月目のお塩です。


最初はてんやわんやしていた育児も、5か月目にもなるとだいぶ安定してきました。


やはり振り返って思うのは、男性も育休、ゼッタイ取ったほうがいいよ!ということ。

今日はメリットデメリットも交えながら、その理由を解説していきたいと思います。

育児休暇を取って良かったこと(メリット)

一生のうち今しかない子どもとの時間を過ごせる

まずはなんといってもこれでしょう。

これがすべて!という人がいても全然おかしくない。


めっちゃ可愛いけど、めっちゃ大変。その逆もしかり。


「子どもは自分で動き回れるようになるまでが一番可愛い」と教えてくれる人がいっぱいいます。

実際にめっちゃ可愛いです。
無垢な笑顔がたまりません。


なるべくこの時期に多くの時間を一緒に過ごしたいと思いませんか??


奥さんの負担を減らせる

最近奥さんによく言われるのが、〇〇(ぼくのこと)がいない育児は考えられない、ということ。


育児、二人でやってもかなり大変です。


世の中のほとんどの女性はワンオペで育児してるって??

それたぶん、家事か健康か、どちらかを諦めてますよ。


二人でやれば50ずつで済む、ではなくて、一人でやってる人が100以上背負ってる(キャパオーバー)だけです。


初めの方は余裕もなくぶつかったりもしましたが、今では連携してかなりうまくやれてると思います。

いない方がよかった、とくれぐれも思われないように頑張りたいところです(^^;

父性が目覚めやすい?

これ、超個人的な意見なんですが。


ぼくはもともと、子どもがあまり好きではありませんでした。

自分の子どもは別なのかな?と思ってたんですが、やはり自分の子どもでも初めはそこまで愛着がもてませんでした。


もちろん、大切に育てていく気持ちは持ってましたが、目に入れたら痛いわ!という感じで。


でもオムツを替え、あやし、寝かしつけ、着替えや風呂、ご飯をつくるetc…
身の回りの世話を毎日毎日しているうちにどんどん父性のようなものがふつふつ湧いてくるのが実感できます。


一般に、父親は母親に比べてその部分が遅いとはよく聞いていましたが、ぼくの場合は毎日関わってないと目覚めないままだったかもしれません…。

親に孫を会わせる機会が作りやすい

月に2度ぐらいですが、自分の実家に子どもを連れて行ってます。

月2回って少ないようですが、働いてると月1回でもなかなか実家には帰れないでしょう。


子どもを連れて行くと、親はめっちゃ喜びます。


ただ連れて行ってるだけですが、十分に立派な親孝行だなぁと自分では思います。


自分の子どもを通して、自分の親と顔を合わせる機会、話す機会も増えました。

これも育休を取って良かったと思えることですね。

育児や家事のスキルアップ

育児はもちろん二人でやってますが、家事は僕が全般を担当しています。

ひとり暮らしが長かったので苦にはなりませんが、一人分と三人分では勝手が違います。


仕事で散々効率化がどうこうと言われてきたせいもあるでしょうが「どうやったら早く終わらせられるか」や「失敗を繰り返さないために次はこうしよう」とか考えてやってるうちに、家事のスキルもみるみる上がってました。


育児に関しても、世の一般的な父親よりも(もしかしたら一部の母親よりも)手際よくおむつを替えられますし、おっぱい以外は何でもどんとこい状態。

育児も家事も毎日の経験の積み重ねなので、育休のような機会がないと、スキルアップは難しかったと思います。

人生について考える時間がとれる

働いていると、休みの日でも仕事のことを考えたり心配や不安がよぎったり、あまつさえ持ち帰りの仕事や休日出勤をすることもあります。

なかなか頭をからっぽにできる時間ってとるのは難しい。


だからこそ人生について考える、というと大げさですが、そういった仕事のことを一切考えずに自分のことを考える時間が取れることは大きいです。


就職前のなーんにも考えてなかった時代にはまったく気づいてなかったようなことも社会人になると見えてきます。

でも一旦社会人になるとゆっくりリラックスして何かを考える時間はなかなか取れないのが現状。


育休はもちろん育児を頑張るための期間なのでただのお休みではないですが、勤め人のまま自分の将来のことやいろんなことを考える時間をとれる絶好の機会であることは確かです。


かく言うぼくもいろいろ考えてしまいます。

自分の本当の気持ちと向き合うといいますか。

趣味の時間が捻出できる

育児をしてるからって、みんな自分の時間を諦めたくはないですよね。

ただ残念ながら仕事をしながら育児も、となると自分の時間が取れるイメージが湧かないです。


でも二人で育児を協力してやるなら、自分の時間を作ることはそんなに難しくない


それによって体力の面だけでなく、精神的にも夫婦ともに余裕がもてるのが育休の素晴らしいところ。


僕は本を読みまくったり、なかなかできなくて涙をのんでいたドラクエ11の世界にどっぷり浸かったりしてます(^^♪


長期で育児休暇を取るデメリット

ここまで育休信者ばりのメリットを挙げてきましたが、ぶっちゃけた話、育休の取得を諦めている男性がメリットよりも気にしているであろうデメリット。


でも、中には漠然と取りにくい・取ったらあとで困るだろうと思っている人もいるはず。


「自分にとって」どういったデメリットがあるか、5か月の経験から考えてみました。

お金が無くなる

育児休暇を取得すると会社からの給料がなくなる代わりに「育児休業給付金」というものが自治体からもらえます。

金額はざっくり説明すると、直近半年間の月給の平均額の2/3(育休取得後半年以降は1/2)。


天引き前の給与の2/3なので、例えば平均月給が40万円だったら月に約26万円の支給。(実際は2か月に一度、2か月分の支給)


結構貰えるじゃん!と思ってたんですが、そこから税金などを支払い、何かとかかる赤ちゃんへの費用、日々の外出でかかる費用などを引いていくと割と厳しかったりします。


また給付金が自分の口座に振り込まれるタイミングも結構時間がかかります。

私の口座に初回の振り込みがあったのが、育休に入ってからほぼ4か月後。


倹約する自信があっても、最低4~6か月ぐらいは無収入でも大丈夫なように貯蓄しておかないと家計が破綻します(^^;


仕事に問題なく復帰できるか心配になる

私は1年ちょっとの育休を取得していますが、単純にスムーズに仕事に復帰できるかが少し心配です。

正直なところ、すぐに元のような戦力になれるかと言われれば自信はない…(^^;


また、1年経てば社内異動で職場のメンバーが入れ替わり可能性も十分ありますし、自分自身が元居た職場に復帰するかもわかりません。

別の職場に異動を命じられることももちろん可能性としてはあるでしょう。


単純に仕事へのブランクに対する不安だけではなく、人間関係への不安や環境が変わることへの不安も、長期で育休をとるデメリットと言えます。

同僚とスキルの差をつけられることへの不安

自分が1年職場に行かない間も、同僚は仕事の経験を積み上げていきます。

能力が同等・上の者には1年分の差を広げられ、部下や後輩など下だった者にも1年分追いつかれます。


実力がすべての世界です。

相対的に自分の実力が低くなることはもちろん好ましくはありません。


ただ、ぼくとしては大した問題ではないかなと思ってます。

その時与えられた環境・使える時間で最大限の成果を目指すだけなので、あんまり気にしてません(^^♪

前例がないため、復帰後の見通しが不明確

育児休暇の取得を理由とした降格や待遇を悪化させることは禁じられています。


なので育休からの復帰直後はともかくとして、ゆくゆく元のポストへ復帰する流れになると会社側からも説明を受けています。

僕としても、その通りになるだろうなとある程度確信はあります。


不明確なのはどこの職場で復帰することになるのかや、どのタイミングで元のポストに復帰することになるのかということです。


「長期で育児休暇を取得したことのある男性社員」は一般的な会社においてはまだまだツチノコレベルのレアさだと思います。

当然ぼくが勤めている会社もそうで、私が第一号だったりします(^^;


なので「同じようなケースで〇〇さんはどうだった」みたいな参考にできるものがないんですよね。

まぁこればっかりはその時の会社の人員状況にも依るので考えていても仕方ないんですが…。


むしろ社内においてもそれ以外でも、ひとつのモデルケースになれればいいのかな。

デメリットを踏まえても、育休は取るべき。

振り返ってみて、自分の復帰後の仕事への影響に対して若干の不安を感じているんだということが再認識できました。

いやぁ、言葉にするって大切です。


恐らく取得をためらっている男性のほとんども同じような理由で不安を感じているからだと思います。
(あとは会社や職場に迷惑がかかる、とか。会社命なんでしょう)


それでも育児休暇を取って良かったと思えているのは、デメリットが取るに足らないと思えるほどに得られるものが大きいからです。


一生に一度、今しかない子どもとの時間を過ごせること。

子どもの成長していく姿を見れること。

奥さんと子育ての幸せや苦労を分かち合えること。


挙げればキリがないですが、そういったことを通して家族への愛情・愛着・絆も深まります。


ホントは一年と言わずずっとこのままでいたいぐらい。


得られるものの大きさに比べれば、復帰後の仕事に対する不安や心配なんて取るに足らないことです。


むしろ、そんなもののために諦めるの??と言えるほどに。


仮に復帰後、多少苦労したっていいじゃないですか。

少なくとも今は、自分の現状や周りの子育て世代の家族を見て、そう思います。


もし育児休暇を取得するか迷っているなら、心配事ばかりではなく「どれだけ素晴らしいものが得られるか」を真剣に考えてみてください。

まとめ

今回は「男性も育児休職は絶対にとるべき。育休5か月目の男がメリットデメリットを解説。」ということで記事を書いてきました。


仕事命!!会社命!!の人にとっては、働いていたほうが得られるものが多いのかもしれませんが、今これを読んでいるあなたはそんな価値観ではないはず。


会社が、職場がどうとか考える前に、自分の幸せって何なのか?をまず考えてみてほしいです。


もし育児休暇に関して聞きたいことがあったら、気軽にコメントしてくださいね。

それでは今日はこのへんで。