空飛ぶベッド

スーパーの店長の忘備録。

なんで巨人は横浜に勝てないのか。を考えてみた。

どうも、塩です。

もう最近は野球の観戦記ばっかりですが、今日も例にもれず野球の話を。

 

横浜が倒せない!!!

 

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横浜・広島に勝てない。

現在巨人はリーグ2位につけていますが、貯金は3前後をウロウロ。

なかなか貯金が増えない原因は、広島・横浜の2球団に大きく負け越していることです。

 

反対にどんどん貯金を増やす広島は(なぜか)中日には1つ負け越しがありますが、他どのチームからもまんべんなく貯金を作っています。



対戦防御率・打率ともに横浜戦は悪化。

 

巨人の横浜戦におけるチーム防御率は4.39でチーム別では最悪。

チーム打率も横浜戦においては広島戦(.237)の次に低い.260。

 

要するに、巨人はほかのチームと対戦するときよりも、横浜戦に於いては「より打たれ」「より抑えられている」ということになります。



なぜ打たれるのか。

中軸に打たれまくる。

 

横浜のチーム打率は.240台ですが、巨人戦に限ると.277と3分も上昇。

その要因は、主軸が巨人戦で打ちまくっていることにあります。

 

ロペス:.342 → 対巨人.405

筒香:.239 → 対巨人.314

宮崎:.322 → 対巨人:.439

 

なにこの巨人戦絶対打ちまくるマンたち。

 

3人の前にランナーを溜めて、この3人にボコボコに打たれることによって失点が重なっていると思われます。



効率的な攻めをされている。

安打数はほとんど変わらず、四球は横浜よりも20個以上多く貰っているにも関わらず、横浜よりも得点が10も下回っているのは、横浜の方が効率的な攻めをしているということです。

 

じゃあどうやって効率的に得点されているかというと、この辺はなかなかデータに上がってこないのでイメージというか憶測になりますが…

 

・ヒットを集中させている

・先頭打者の出塁が多い

・得点圏でヒットが出ている

・バントを使用しない進塁打を多く打っている

 

などが考えられます。

ちなみに、盗塁や犠打・犠飛の数に大差はありません。



横浜を抑えるにはどうすればいいのか。

以上を踏まえて素人なりに考えていきますと・・・

 

・クリーンナップの前にランナーを溜めないこと

・筒香を他球団並みに抑えること

・イニングの先頭打者をいかに打ち取るか

 

これに全力を注ぐべきではないかと。



クリーンナップの前にランナーを溜めない

クリーンナップについては、特にロペス・宮崎は他の球団に対しても高打率を誇っているので、完全に封じるのは難しいと思います。

 

巨人戦に至っては4割越え。

もう全盛期落合が二人いるようなもんです(言い過ぎ)

 

なのでそこは割り切って、彼らの前にランナーを出さないこと、これに集中すべき。

 

そして、歩かせても他の打者で打ち取ればOK、というような感覚で対戦してみてはどうでしょうか。

彼らを歩かせても、下位打線で打ち取ればいいんです。

 

幸い彼らは走力の面では脅威にはならないので、どうせ勝負して高確率でHRや長打を打たれるんなら、四球でも遥かにマシだと思います。



筒香を他球団並みに抑える

クリーンナップは歩かせもやむなし、とは言ったものの、筒香は別で考えるべき。

現状ではリーグ戦で.240と不振を極める打者に3割打たれているのは考え物です。

 

他球団ではどんな配球で筒香を抑えているのか??

もちろんキャッチャーは頭に入れてリードしているはずですが、彼が巨人戦だけ打てているのには理由があるはず。

 

彼を抑え込めるだけでも打線の迫力は落ちるので、せめて他球団並みに抑えれるようになってほしい。

不振な打者を眠らせておくのは勝負での定石ですからね。

イニングの先頭打者を打ち取る

これは調べたわけではないのでイメージですが、イニングの先頭打者に打たれる割合が大きいから失点につながっているのでは、と思います。

 

安打数もHR数も大差なく与四球は1/3、盗塁犠打犠飛も大差ない状況で横浜に得点力で負けているのは、回の先頭を出してしまい、得点に繋げられるケースが多いからではないかと推測できるからです。

 

現に5/19の試合でも、イニングの先頭打者に実に6度の出塁を許しています。

 

当たり前の話ですが、二死からのヒットと先頭打者のヒットでは、得点の確率は断然変わってきます。

 

巨人投手陣は、回の先頭打者に対しカウントを悪くしてストライクを取りに行ったところを痛打されるケースがよく見られるので、そこも関係してるんではないかと思うんですが。

 

これを半分に減らすだけでも効果は大きいと思うので、対策していかないといけないです。



なぜ打てないのか。

話変わって、今度は好調巨人打線が、なぜ横浜相手に打てなくなるのか、ということを考えていきます。

 

そもそも、どのチームも横浜から打ててない。

以下は各チームの対横浜戦のチーム打率。

広島 .259

巨人 .251

阪神 .244

ヤクルト .248

中日 .203。

 

そう、そもそもどこのチームも横浜を打ててなかったんです。



チーム打率がリーグ1位の巨人打線ですが、どこで打率を稼いでいるかというと、

阪神 .265

中日 .295

ヤクルト .310(!)

と、一線級の先発投手が少ないチームばかりになっています。

 

危ないところでした。

横浜だけ打ててないのはなんでだろう…とずっと考えててんですが、巨人のチーム打率が高いのは比較的投手力が弱い相手だけで、投手力の高いチームに対してはこんなもんなんだと、認識を改めたいと思います。

 

横浜のローテ投手は高いレベルで実力差が少ない印象ですから、好調の巨人打線が打ち崩せないのも、そもそも無理からぬ話なのかもしれません。



先発投手を打ち崩せない。

資料が乏しく、詳しく分析したわけではないですが、過去の対戦結果を見ていて思うのがまず「先発を打ち崩せていないこと」です。


ここはからさらに大雑把な話になってしまいますが。

 

そもそも横浜の先発陣はレベルが高い投手が揃っている。

加えて横浜の先発陣は若手がとても多い。

今年からローテに入った投手も多いです。

 

巨人は初物に弱いというのはご周知のこと。

飯塚や東、平田、京山など対戦の少ない投手がどんどん先発してくることが、横浜先発陣を打ち崩せていない一つの原因ではないでしょうか。



横浜からも普段通り打てるようになるには。

巨人打線が強力なのは間違いない。

エース級に比べると劣ってしまう投手からは他球団以上に打てる。

でもある一定のレベルを超える投手相手には、他球団並みに打てなくなる。

 

さらに、通算の対戦回数が少ない投手とのマッチアップが多いので、初物に弱い巨人に不利に働いていると考えられる。

(なんで初物に弱いかは知りませんが…)

 

対横浜で打率があまり変わらないチームと、大きく落ちる巨人との違いはこのあたりにあるんじゃないでしょうか。

 

幸い、巨人打線はほぼ先発野手を固定してここまで来ています。

 

この仮説が正しければ、対戦を重ねていくごとに徐々に打てるようになってくるはずですが、果たして。

 

それを前提に考えるなら、今は打ち込めなかったとしても、後の対戦につながるものをチーム・各打者が得ていくことが大事なんじゃないかと思います。



上位進出のためには、相性の悪いチームを作らないことが大事。

 

去年は4位に沈んだ巨人ですが、中でも最大の原因は広島に7勝18敗と大きく負け越したことでした。

 

対して優勝した広島は下位3球団を徹底的に叩き、3位横浜には1つ負け越したものの、2位阪神にも4つ勝ち越すなど、まんべんなく強さを発揮していました。

 

今年の巨人はここまで貯金3つも、横浜には3勝6敗、広島には1勝4敗と、さっそく相性の悪い球団が出てき始めています。

 

広島とは昨年1位と4位で地力の差がまだまだあるとはいえ、まだまだ対戦が少ないのでもう少し様子を見たいところ。

しかし去年順位が一つ上で、しかも勝ち越している横浜に大きく負け越している場合ではありません。

 

当然、僕の分析なんかよりもはるかに進んだ分析と対策をチームとして練っているんだと思いますが、早い段階で星を戻していってほしいな、と思います。

 

そろそろ、巨人が優勝するところを見たい!

 

それでは今日はこのへんで。