空飛ぶベッド

スーパーの店長の忘備録。

鯛めしを作ったよ。

どうも、塩です。

 

なぜ鯛めしなんか作ったのかと言えば、そこに鯛があったからである。

 

そう、鯛が無ければ鯛めしなど作ろうと思うはずがない。もし鯛も無いのに鯛めしを作ろうと思うに至った場合、ちょっと脳みそのぐあいを心配すべきである。

 

まぁ実際はお食い初め(子どもの生後100日祭りみたいなもん)で貰ってきた鯛で『鯛めしを作れ』と嫁に言われたから作ったんですが。

 

いや作ったことねーし!!!!?

 

なにがさらっと『鯛めし作れ』だよもう今晩の鮭のムニエル出来上がってるよ今日の晩ご飯まさかの魚被りだよ。

 

あっうんわかった作るからちょっと待っててねー。

 

◆鯛ってデカいんだね

 

や、丸ままの鯛って久しぶりに見た。

もうね、デカいの。で、硬い。ヒレが。もはやトゲ。

 

最終、炊飯器にそのままぶち込むんだけど、炊飯器の幅に収まらないのね。

 

で、ヒレとかも切り落とすんだけど、切れない。

魚は切れないけど、トゲが手に刺さって、手はめっちゃ切れる。

 

あーもーだからこんなノリで手を出す魚じゃないんだって。

 

あと顔がデカい。口というか、歯がすごい。

ベロみたいなんも見える。けっこう肉厚。セクシー。いや、シェクシー。ここは切らずにそのままらしい。

これ鯛と間接的接吻やな。

 

そんなこんなで、醤油、酒、みりん、生姜とともに炊飯器にぶち込んでスイッチを押します。



◆めっちゃいい匂い

 

炊飯もピークにさしかかって来た頃から、炊飯器がめっちゃいい匂いを発し出します。

 

これは鯛のおかげ?それとも調味料?

ボロボロの手をさすりながら期待が高まっていきます。

 

これで不味かったらサギやな。

後ろ姿美人みたいなもんでさ。

 

話逸れるけど、後ろ姿美人ってのは騙されるとこまでが一つの様式美よね。

電車とかで気になる後ろ姿美人を見かけてさ、何駅か後に降りて行くときにようやく顔を拝むんだけど、

 

どう、、、、

 

どう、、、、???

 

、、、、、、??



(ゴクンっ)




、、、、『オバハンやないかい!!』



ってとこまでが一つの出来上がった流れよね。



◆炊けてからが本番

 

さて。

 

ピンピコピンピン♪という音とともに鯛めしが炊き上がりました。

 

が、戦いはこれから。

なんとここからホネを除去しなければ。

 

これね、けっこう地獄。

まず上の面の身をほぐしながらホネをとるんだけど、ホネぜんっぜん見えないの。なんせ細いし、ご飯と色が被ってカモフラされてんの。

 

でもまぁひとしきり頑張ってあらかた取れた頃に、『あっ頭も撤去しなきゃ』って思ったから頭もを持ち上げたのね。

 

そしたら、、、、

 

◆?!

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や、漫画とかでよく見るけど、キミもそうなってたのか、鯛よ。

 

これ結構感動。で、やっぱり頭デカいし重い。タマもくわえきれない重さ。

やー、魚の体ってこんなつくりなんやなぁ。

 

◆下の段にもホネ

 

背骨を頭ごとビャーっとイッたあとも、ホネ探しは続きます。

 

こっちも血眼になって探し終わった後、ご飯を混ぜるんだけど、混ぜるとまだまだ取りきれてないホネが。

 

こんなんで嫁に出したらどうなってたか。

というかホネの配置ってどうなってんの??

 

◆苦労した分、、、

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ってなわけでようやく鯛めし完成。

額には汗、そして手には絆創膏。

 

ふぅ、黙って白ごはん食べてくれりゃいいものを、、、

 

でもまぁ、ホネ探し中もね、匂いはすごい良かったんですよ。だから味も期待。

 

では一口。

 

、、、

 

、、、、、、



、、、、、、、、、!!



うまし!!!!



なんか美味い!薄味なんだけど鯛にもご飯にもしっかりした旨味が!

 

誰!?これ作ったん誰?!

ちょっとそこのキミ、シェフを呼んで来てはくれないか。直接お礼を言いたい-----

 

あっ俺だわ!!

これ作ったん俺だわ!!!

やべーこれ得意料理にするわー!



『えー、塩さんって料理できるんですかぁ?

得意料理とかあるんですかぁーー?』

 

『あ、うん、まぁ、、、

鯛めしかな。』



かっけぇぇぇぇぇ!!

 

絶対日本初やん、得意料理鯛めしって!!

 

意外性ーーー!!




まぁクックパッドのレシピみたんで、そのレシピ作った人が最強なだけやけどね!!



それでは今日はこのへんでー!